9月29日(金) 仲秋の名月 十五夜
今朝の地元紙朝刊に、私の名前入りの記事が掲載されていた。
「クーポンを宿泊施設側が発注するのはおかしい」と批判との記事。
批判した事実はなく、事実確認を求めた。
当日や前日の記事に「関係者によると宿泊実態を大幅に上回るチラシを事務局に発注」、「大量のチラシを旅割事業の事務局に発注していた」との記事が掲載されていたが、QRコードの読み取りシステムにおいては、大量のチラシの発注は不要なはずなので疑問に感じていた。しかも、関係者の話によるとなど、あいまいな表現でチンプンカンプンだったので、そのあたりを聴いた。
宿泊予約とクーポン券発行のシステム上のセキュリティーについて、旅館・ホテルフロント従業員と受託業者の現場担当者レベルでの作業・業務の具体的実態を確認したかった。
私は、そもそも被害者側を批判するつもりはないし、批判もしなかった。
だったらどうするか?の改善策を急ぎたい。
むしろ、これから控えている大型観光キャンペーンであるJRと県と観光事業者などが一体的に取り組むデストネーションキャンペーン(DC)の準備を急がねばならない時期だけに、その影響を心配している。
記事の信憑性についても考えさせられる。今、議会のテーマは、「誤謬」かな?