9月25日(月) 10円カレーチャリティーの日(日比谷公園 松本楼)
県議会は、今日から一般質問。
「ラダー型ポートフォリオ」のやり取りも出た。県議会も専門的で高レベルの議論となったものだ。
自治体の資金運用について、基金など債券運用戦略に沿って、利回りを考慮した一括運用についての議論だった。
また、ホーバークラフトの利用料金について、当初、計画段階で我々に説明のあった利用予測想定人数が変わり、利用料金設定についても検討中に変化、また「予備費」の活用って?早速調査開始。
ところで、子育て支援策について、ピントがずれているとの有権者の皆様からのご指摘に対して、まずは、ライフステージを通じて、子育て家庭の経済的負担の実態把握が必要ということで、所管課にその整理を宿題として出しておいた。
今日、その資料が届けられた。とても分かりやすくまとめてくれている。そのうち公表されると思う。素晴らしい!
妊娠・出産、未就学児、小中学校、高等学校卒業までの18歳の成人するまでに子育てに架かる子育て費用は、一人おおむね約2,300万円(一年で割ると約128万円、成長と共に高額に)、それに対して支援は〇〇手当てや医療・検診助成、保育教育など子育て支援18歳までで計約638万円。4分の1以上、3分の1以下の支援メニューが既にある。問題は、それが有効に働いているのか?
今後、子育て世代や子供たちの声も拾い実効性の上がる支援策に結び付けていきたい。