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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

感考!~観光でなく感じ考える機会と場所の提供

 10月10日(月) スポーツの日

 この一週間、ここの更新をさぼっていたのでまとめて行動記録を残しておく。
 4日(火)仕事が休みだったカミさんと久々に実家に一緒に戻った。私は、畑の草刈りや片付け。そして、一緒にカボスの収穫、コンテナ一つ分、茗荷もたくさん。午後から、母のワクチン4回目接種の送迎の後、見守りと夕食を共にした。
 5日(水)昼間は、事務所にて各種連絡。夜は、毎月開催されている異業種勉強会に参加。全国を転勤してきた同級生の単身での命に係わる波乱万丈の人生卓話に感動。
 6日(木)空き時間を使って、メディカルチェックに。気掛かりだった症状について、初めての専門医受診。今後の治療計画が見えた。
 7日(金)台湾の国慶節のお祝いレセプションに久々に福岡まで行って来た。台湾の世界的大手半導体メーカーTSMCの熊本進出の関係で、九州各県からも関係者がたくさん参加されていた。特に、半導体関連人材確保について、大学の学長さんなども招待されており、出席されておられたのが印象的だった。
 8日(土)JCの全国大会大分大会に出席。感動的な会頭挨拶と引継ぎ。JC活動を11年間したものとして、初の大分大会は感動的であり、若者の熱い情熱に大いに刺激を受けた。新たな時代を切り拓いてくれるものと期待が膨らんだ。
9日(日)護国神社の秋季例大祭に出席。大祭終了後は、戦没者の孫として、遺族会孫・ひ孫の会の青年部主催の勉強会に参加。講師の県地方史研究会会員 安田晃子さんの「県下の戦争遺跡に学ぶ~宇佐市平和ミュージアム(仮称)完成に向けて」と題した講演を聞いてきた。そこで、戦後77年が過ぎて、まさか起こると思っていなかったロシアによるウクライナ侵攻によって、大分県宇佐市でも「わが町も戦場であった」ことを知ること、遺された遺構や資料を通じて戦争を知ることの大切さを教えらえれた。博物館や資料館は、「観光施設」ではなく『、感じて考え』てもらう場所との想いに共感。観光優先の各種政策に地域資源の磨き方としてこの「感じて考える」、『感考(観光)』の視点は、重要だ!
 夜は、大学剣道部OB会に出席。退職後も剣道を続け、青少年剣士の指導を続けておられる先輩や現役の中、8段に挑戦する先輩・後輩、仕事で大分県一を目指し続ける先輩など、チャレンジャー精神旺盛なOBの年一回の集まりは、コロナの影響で3年ぶりだったが、今回も刺激的だった。
 そして、今日10日(日)は『ホーバークラフト旅客ターミナル』の新築工事起工式典に出席。西大分と六郷満山国東半島を結ぶ新たな海上アクセス拠点と将来の「空飛ぶ車」や「海上ドローン」拠点への将来移行を期待している。2050年のカーボンゼロを考えると、新たな乗り物が誕生するのはすぐ先だ。
 以上、この一週間、密度の濃い日々だった。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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