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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

議会開会、各党選挙公約出揃う!

  6月17日(金) 国産ナス消費拡大の日、いなりの日、晴れ

 今週の火曜日14日に第2回定例県議会が始まり、原油価格や物価高騰対策及び新型コロナウィルス感染対策から県経済再活性化に軸足を移行する論点での深堀議論が県民の皆様から期待されている。

 また、昨日の木曜日16日には、この夏の参議院銀選挙の各党の選挙公約が出揃った様だ。
 
 いずれの党も想定外だった?ロシアによるウクライナ侵略戦争が勃発したことから外交・安全保障や物価高騰対策に注力する公約が目立つ。
 
 何かで読んだのだが、戦争は、日々の暮らしに問題があるから起こると聞いたことがある。確かに、何かの奪い合いが原因だ!
 助け合いや分かち合いができれば、戦争にはならない。権力の誇示や維持のために、奪い合いが始まるものだ。

 そう考えると、我が国は暮らしの基本が粗末すぎる。食料とエネルギーの自給率が低すぎる。
 そんな実態の中、相変わらず欲を出し続け、国外にそのいずれもを求め続け、金で解決しようとしている。(高騰対策しかり)
 
 国外でなく、国内での自給、もっと言うならそれぞれがくらす地域の域内調達を可能にする技術や発想の転換に視点が向いているようには見えない。 

 各党の選挙公約も従来の「当たり前」の域を脱することもなく、暮らしの『生活水準』はさらに上をめざし続けているようだ。有権者の中には、『生活水準』より『生活の質を高めたい』と変化が起きている。或いは、急激な人口減少と高齢化で苦しむ地域において、都市と田舎で住民の皆様がお互いにできない体験などの『価値交換』を始めて交流している。そのような変化を感じ取る党幹部がいないのか、届かないのか?この『価値交換』がこれからの地域課題を解決する新たなキーワードとなりそうだ。
 
 有権者に対して、これからの時代の生き方について、発想転換や問題提起を行ったり、覚悟を促すような選挙公約を訴える姿勢に期待したい。

 また、コロナ後の新しい社会を築いていく上で、ハンセン病などの同じ過ちをしてはならない。最高裁判決で国の違憲判決という立法府の過ちに対する当事者意識が欠けている。徳田靖之弁護士の著書『感染症と差別』にも提起されている感染症対策基本法のような法改正または制定などについても公約どころか、論点にもされていないことも残念だ。また同じ過ちを繰り返すのか?

 そんな思いをしているとSNS上で、納得する言葉が紹介されていた。

 『愚かな人の意見には反論しないほうが良い。愚かなことを信じている人の考えを変えようとしたら、何年経ってもケリがつかない。人の感情を害するのは簡単だが、人を矯正するのは、相当難しい。』 by ショーペンハウワー

 私自身もそうだろう。死ぬまで、変わることができないのかもしれない。還暦を迎え、残され限られた人生を、老害と言われないように静かに坦々と生きたいものだ。まずは、これまでほったらかしで苦労をかけ続けた母孝行とパートナー最優先、そして息子たち家族との時間を大事にしたいと思うこの頃。

 それが実践できれば、多くの皆様が暮らしやすい選ばれる地域づくりにつながると信じて!

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
自然派自由農業者
大分県議会議員
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