4月 9日(火) 大仏の日、晴れ
今日は、高等学校の入学式でした。
教育に力を入れ、可能性の再配分に努める意識を持って、母校大分上野丘高校の入学式に行って新入生を激励してきました。
今年の東大合格者数18人は九州の公立高校でNO1だそうです。医学系学部の合格者数も50人を超え、九大に40人を超える合格者を出しているそうです。特に医学部に多くの合格者を出しており、医師の偏在により、県下周辺地域の医師不足解消に大きく貢献してくれることを望んでいます。
ところで、今日の日経新聞に、選挙時の判断材料として一人当たり県民総生産のデータ検証記事が出ていました。
本県は上昇したことから現職が勝ったが、福井県は下降したから現職が負けたといいます。しかし、上昇した本県の一人当たり県民総生産額より、下降した福井県の方が30万円も高い実態に愕然としました。
議会のチェック機能を高め、執行部と一体となって一人当たり県民総生産額を高めていく必要があります。