3月 4日(月) ミシンの日、サッシの日、三線の日、円の日、晴れ
今日の県議会は、追加上程されました補正予算案に対する質疑と委員会付託及び常任委員会での審議採択を行いました。
補正予算案については、委員会可決致しました。また、私が所属する商工労働企業委員会では、執行部の毎年恒例の秋の500社訪問結果報告も有りました。ただ、今年の訪問社数は500社を切っていました。『500社訪問』というネーミングに偽りがありました。(笑)
問題は、訪問社数と言うより、訪問前の段取りとなるヒアリングシートの内容や聴き取り結果による施策に活かす内容です。我々、議員一人でも年末年始など、500社訪問など、当然の数です。元リクルートの営業のスペシャリストとしては、県の訪問社数もヒヤリング内容ももう一つと言わざるを得ません。
今日の報告内容について、私は選挙の事前準備活動中で仕入れた現場情報から質問を徹底的に行いました。
今回で、市議会・県議会通算9回目の選挙になりますが、選挙直前の議会では、いずれも現場の声を議員が反映すべく、活発な議論となるものなのですが、最近の議員にはそれが見受けられません。街角に自己PRに立つものの、意見を聞く活動の方がおろそかになっている気がしてなりません。
NHKのチコちゃんから、『ぼーっと突っ立てるんじゃないよ〜!』と言われないように、私も聴くことに精進を重ねてまいります。