12月29日(土) 晴れ
今日は、とても冷え込みました。
さて、お待たせの今年の私自身が選ぶ身勝手な、今年の10大ニュースは以下の通りです。
1、皇太子殿下同妃殿下をお迎えして、51日間の国民文化祭・全国障害者芸術文化祭を開催。
・年明け早々の極寒大寒波、耶馬溪の山崩れ、命の危険を感じる酷暑、豪雨や超大型台風の襲来の一年も、皇太子殿下同妃殿下の御来県以来、週末祝日は好天続きの大賑わいの大茶会になりました。
・大手広告代理店丸投げだった行事も地元業者さんの裏方さん達のご尽力によって、新たな文化芸術を支える基盤強化に繋がりました。
2、大分トリニータJ1昇格! 大分高校女子ハンドボール部春高選抜で全国制覇!
3、食育推進全国大分大会開催!~美味い 楽しい 元気な大分~食育の勧めが前進。
・『まず野菜、もっと野菜』シルブプレ♪動画などで啓発PR。
・熊本のロータリークラブの友人が、災害キッチンカーの展示にも協力して頂きました。
4、2年後の全国産業教育フェア大分大会の開催が決定!
・深刻な担い手不足の中、高校生の産業人財育成の弾みにします。
・技能者育成等に対する助成指導制度について、ワンストップ窓口創設を検討開始しました。
5、決算審査特別委員会で県監査委員経験者として行財政高度化について厳しく追及、不祥事が続いた県政に対し監視機能を強化し、具体的改善策を提案しました。
6、関崎海星館にアサギマダラが飛来し、乱舞!
・OPAMでも「海と宙の未来展」、JAXA、JAMSTEC初コラボにより、メガスターも登場。星空や深海の神秘にも興味津々となりました。
7、知事が出馬表明!
・「多選と高齢の弊害を自覚し、それを除去して臨む」と知事が決意。
8、試練を与えられた一年!
・6月議会中に一人暮らしの母が硬膜下結腫で手術入院加療・約一カ月庄内の実家から議会に通う日々、同時期に一人しかいない事務所スタッフも病気療養の為入院長期療養へ、秋には義理の父が入院・妻が毎日付き添い励ましたものの逝去と人生の中で、必ずあるであろう試練を一度に重ねて与えられました。自分自身、言葉で表現することは難しいのですが、何かが変わった一年となっりました。
9、県議会議会運営委員長初の一般質問に登壇!
・W杯ラグビー日本旅行プラン二ングのオーストラリア キーマンを大分に招き情報交換、また、サッカーW杯2002年時の詳細について県立図書館に一週間籠って新聞や各種資料を調査検証、地域経済分析システムの活用等、あらゆるデータを分析し、一般質問を行いました。欲張りすぎましたが、初心を取り戻しました。
・11月のサッカー日本代表戦の大銀ドーム周辺の大渋滞もラグビーW杯試合時だけの問題にすることなく、常にビッグイベント開催可能な『まちづくり構造改革』の必要性を再認識し、取り組む覚悟を決めました。
10、県政最大の課題である「人口減少の歯止め」と「担い手不足」、成果出ず!
・現場の実態と施策がミスマッチを続けています。来春の統一地方選挙の最大の焦点となります。今までに前例のない事態の中、その成果を上げる改善策について、具体的論争が繰り広げられることとなります。
・課題と取組をデータで「見える化」し、「変えることが難しいことを変える」挑戦をします。市議・県議通算30年の経験と現場を歩きまわって拾い集めた声を、施策の改善に活かします。粘り強く「出来るまでやります。」 必ず成果を出すことがミッションです。