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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

「ルール変更に伴うツール整備の後押し!」~働き方改革

  12月 6日(木) 雨のちくもり

 県議会は、一般質問が終わり、常任委員会へ議論の場を移しました。
 県政推進の県議会主戦場は、この常任委員会です。この常任委員会の活性化の為に、委員外議員の出席が出来るように、委員長調整会議を開会一週間前議会運営委員会後に開催します。緊急を要する課題などの情報共有を行い、委員会担当書記に対し、報告案件の題目追加等の指示を出していることを委員長にも報告し、議論の深堀を要請しております。
 この委員会分割開催は、少数会派議員の意見尊重は勿論ですが、緊急性の高い部局をまたがる課題について、対策のスピードアップを計ることに寄与します。そこで、今回は、「大銀ドーム周辺道路の渋滞」について、関係常任委員会すべてに顔を出すようにしました。
 今日は、先ず、警察本部に対して、「サッカー代表戦時の通信指令室が管理する交通監視システムによる詳細な渋滞データの公表と関係部局とその情報共有」について、情報収集を行いました。
 次に、土木建築委員会に出席し、警察の持つ交通渋滞データに基づく改善策について、「奈良博の際に導入した赤信号左折可交差点及び、ラウンドアバウト導入検討」「交通総量増加の実態把握及び周辺道路の一方通行を含めた市・県・国・高速の道路管理者との常時交通規制による流れの円滑化検討」「前述各項目の検討組織並び改善目標スケジュールの公表」等を急ぐことを求めました。
 午後からは、所属する商工労働委員会に出席しました。
 常任委員会活性化策として、実施しています参考人招致は、大分トリニータを運営する㈱大分フットボールクラブの経営改革室長 神村昌志さんにお願いしました。彼は、Jリーグから大分トリニータがJ3に降格した3年前、経営破たんを防ぐためにチェアマン(元リクルートマン)から紹介され送り込まれた人材です。J3からJ2、そしてJ1昇格の陰の最大功労者の一人です。従業員数20数名・売上10億円、借金まみれの中小企業を立て直すのに、どれ程の苦労をされたことか?その具体的改善手法、特に、大分の中小零細企業にも通じる働き方改革の具体的事例について、お話をして頂きました。この改革途上での「大分でそれは無理!」「大分にはない!」など、「大分では○○」という言い訳ばかりする周りの人々の行動を変えた具体的手法は、大変参考にになりました。
 特に、働き方を変える『ルールを変更するには、ツールの整備や調達も大事』と、スマホやiパットの営業活用やスケジュール管理及びそれを実践活用する汎用格安ソフの併用など、何処の地場零細企業でも出来ることについて、具体的な取り組み実態をお示し頂きました。県庁の働き方改革や行革にも通じることでしたので、聴いていた商工労働部長は、『本来、県庁が先にやらないといけないことの先を越された。』と悔しがっていました!(笑)
 その後の常任委員会での負託案件審査後の来年度予算編成概算要求状況報告があり、神村さんの言う大分の中小零細企業で出来る働き改革、つまり生産性向上・効率化策の成果を上げることのできる後押し政策のヒントを具現化する事業予算編成を強く求めることが出来ました。また、大分県にはアウトソーシング出来る専門職種企業が少ないとのご指摘に対する起業・スタートアップ支援の重要性も認識共有させて頂きました。
 リクルート時代同じ寮で過ごした神村さんの存在は、大分トリニータにとっても、県下の中小零細企業にとっても頼もしく、力強い存在です!彼が新年度から企画しております昭和電工ドームでのビジネススクール的事業の取組に大いに期待しています。
 

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
自然派自由農業者
大分県議会議員
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