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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

ゆるーい感じの感じのスピード感、3日目!

  12月 5日(水) 納めの水天宮、晴れ

 今日の県議会は、一般質問3日目でした。
 今日もゆるーい感じの答弁が続きましたが、質問者側はスピード感を求める様子が伺えました。
 私が注目したのは、まず、大分スポーツ公園の大型イベントです。知事の答弁にもありました先日の大失敗について、4万人収容のシステムの拡充について、土木建築部長が関係部局や関係先でもある指定管理者との連携協議についての答弁がありました。SNS時代にあって、30歳台の議員と知事との認識の違いでした。いずれにしても、芝生の改良を繰り返し宝であるはずの大型スタジアムでのイベント開催に準備すべきことと、その為に必要なコストとよそのスタジアムとの比較優位性の「見える化」を急ぐ必要があります。次に、防災教育にも注目しました。質問者は、消防学校を想定していましたが、OPAMやいいちこホール、或いは大銀ドームなども想定したアバターの活用教育の方が効果的と感じました。また、日米共同訓練について、オスプレイの訓練を熊本県は地震当時に有効だったことtもあり、訓練の必要性を認識して受け入れています。実際に、訓練飛行をしている場合とそうでない場合のパイロットの錬度に大きな違いがあるそうです。先日の大渋滞よりも大規模災害時には災害拠点としての機能が発揮できるのか心配されます大銀ドーム周辺ですが、そうした意味でもオスプレイによる物資輸送訓練は私は必要と思います。何処でもここでもを飛ぶ訳ではありません。実際に大銀ドームが大渋滞で機能しない時には、日出生台演習場が実質的拠点に変わることは明らかです。
 今日の執行部の答弁を聞いていて、左右ダブルスタンダードの姿勢が気になりました。さらに、時には、東京スタンダードを行使し、時には大分スタンダードと、クライテリオンをこれほど意識させられた日はありませんでした。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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