11月12日(月) 洋服記念日、雨
週が明け、雨の一日となりました。涙雨でしょうか?
今朝は、3日間の空白がありましたので、その処理に追われました。
昼は、ロータリークラブの例会に、快進撃を続ける大分トリニータを運営する㈱大分フットボールクラブ経営改革室長 神村昌志さんをお招きして、「うまくいっている会社・いない会社」~何が違う?その見分け方~と題して卓話をして頂きました。3年前に、大分トリニータがJ3に降格した後に、経営のてこ入れに招かれた方です。フロントの立場から、経営の安定とクラブの成績を両立させる難しい課題に立ち向かいながら、会社を堅実に改革しています。あまり表に出ていませんが、彼がいなかったらトリニータは存在していないかもしれません。彼は、私のリクルート大阪支社時代に、武庫川の寮で一緒に過ごしていた時期もありる優秀な後輩です。トリニータの経営再建に心強い味方です。この御縁にも感謝です。
会議の様子を見れば、うまくいっている会社・いない会社はすぐに見分けれるそうです。『その会議は、ゴールという結論を出しているか?会議のやり取りも、上司と部下などでのパス回しだけで、シュートを打ってゴールしているか?ゴールをめざす前向きなパス回しになっているか?バックパスや横パスばかりでは、ゴールは生まれない!では、どうやって改善するか?読書会を実施、決めたテーマの同じ本を読んで集まり、何ページの何行目の何処に共感した。それを私は仕事に この様に活かしたい。との発表から、メンバーが前向きに業務改善に結びつく提案をする。つまり、結論を出す会議の練習を始めた。』など、『サッカーの様にフロント業務も改善しよう!』と成果を上げ始めているそうです。選手がピッチで戦うなら、フロントもJ1ビッグクラブの運営会社に負けないように選手のプレーをを支える会社経営をめざし、闘い始めています。J1に定着するスポンサ―企業の確保等、来季の戦いも既に始まっています。
先ずは最終戦、どんなことがあっても勝ち残らなければなりません。
17日土曜日には、山形まで応援行ける方は、現地へ!行けない方も、大分銀行ドームが13:00開場予定、14:00キックオフでのパブリックビューイングが行われます。是非、足を運んで大声援を山形に送って頂ければ幸いです。