9月30日(日) クレーンの日、台風
夕方、超大型台風24号が過ぎ去って、雨がやみ、西日が差し込んできたもの、猛烈な風が吹き荒れています。
祓川の水位も下がって一安心ですが、西大分港をみると、満潮と重なって大荒れです。
昨日、林業木材関係で東大名誉教授 農学博士の有馬先生と御一緒させて頂きました。
その際、建築分野に木材の専門家を育成されたご苦労を伺うとともに、これだけ災害が頻発する中、森や木をはじめ、自然との対峙の仕方について考えさせられました。
最近の自然災害の頻発は、サムシンググレートが人間に警鐘を鳴らしているのかもしれません。
今年の酷暑の後の相次ぐ超大型台風の襲来によって、海の水面深くから地表のすべてに至るまで、かき回され、洗濯されている様な気がします。自然に対する畏敬の念を持って、我々の生き様そのものを考え直したいものです。
早いもので、長月も今日で終わり、今年度の半分が過ぎます。
明日からは、神無月に入ります。明日の朝には、この台風の被害状況も明らかになり、早速、復旧復興を進めていかなけばなりません。議長が、ブラジル出張中である為、しっかり、議会としての対応についても、牽引して行かなければなりません。
週が明けると、国民文化祭並びに全国障害者芸術文化祭も幕を開けます。台風25号の発生と24号と同じコースの襲来も予想され、万全の体制とあらゆることを想定した準備が求められます。