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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

本会議場の年収総額にふさわしい議論?

  9月14日(金) メンズバレンタインデー、コスモスの日、くもり

 県議会は一般質問最終日でした。
 県政運営の基本姿勢に対す答弁を聞きながら虚しくなってきました。また、教育長からは、文科省を辞した問題の方について、驚きの答弁もありました。
 職員の不祥事や障害者雇用率の水増しなど、基本姿勢からかけ離れたことばかりがなぜ起こるのか、その背景要因と管理可能な根本原因に触れる答弁は見受けられませんでした。
 ところで、県ビジネスプランコンテストについて、県内だけでの表彰にとどまる感が拭えません。リーサスアイデアコンテストなど、全国レベルコンテストへの参加によって、さらにレベルアップを図ると共に、情報発信にも繋がるものと信じます。
 今日で、一般質問が終わりましたが、本会議場に出席しております議員と県執行部の報酬及び給与年額は、相当の額に登ります(○億円)。その額に見合うだけの議論が行われているのか、自問自答しました。
 直近の本会議や委員会での質問と同じ質問を繰り返していないか?同じ答弁が、時代錯誤の崩れたれレコードの様に繰り返されていないか?既にプレス発表されているものの繰り返しPRだけになっていないか?学芸会???
 と、議会運営員会委員長の立場から、どう工夫すれば、議論が深堀され、スピード感溢れる議論となるのか?本質的議論となるのか?真剣に考えざるを得ません。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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