9月 5日(水) 石炭の日、国民栄誉賞の日、晴れ
台風一過、晴れ渡りました。
関西や東北で、大変な被害が発生しています。心からお見舞い申し上げます。
リンゴや梨など、収穫直前の果樹の被害は、農家の皆さんが暑い夏に汗を流して丹精込めて生産されたことを思うと、胸が痛みます。少しでも無駄にせず、廃棄処分以外で農家所得につながる応援が出来ないものかと案じております。
ところで、関西国際空港が大きな被害を受け、しばらく復旧の目処が立たないそうです。
大分空港が、国際便の代替受け入れが出来ないものでしょうか?少しでも、お役に立てる方策を模索出来ないものかと考えます!
さて、本日、第3回定例県議会が開会しました。
県行政に対する信頼を損なう事案が頻発しており、議会の存在そのものを問われる議会となります。
今日の本会議後、会派による議案勉強会を行いました。この中で、若手議員から鋭い指摘も寄せられました。
また、今議会には決算議案も上程されました。今日、その説明資料に一通り目を通しましたが、KPIそのものが甘いのか(究極のKPIともいわれる県民所得は変わらず、所得格差は広がるばかりです。)、A評価(行政の自己評価?)ばかりです。疑問符が付きました。臭いものにはふたをして、トカゲのしっぽ切りで終わらせる訳には参りません。KPIの前提条件から検証することが大事です。
県民に、一体感と笑顔溢れる明るさを届ける為に、今議会で設置されます決算特別委員会で頑張ります。