8月28日(火) 民放テレビスタートの日、晴れ
今日も暑さがぶり返した酷暑の一日となりました。
この暑さが原因なのか、葬儀も多いです。
午後からは、明日の議会運営委員会の事前打ち合わせを行い、その後、自民党県連主催の地方議員研修会に出席しました。
議員間討議研修会というよりは、総裁選挙の決起大会の様相でした。違和感を感じつつも、総裁選挙後に一気に総理の求心力が下がることは間違いない訳で、その求心力を握るキーマン探しの重要性を感じました。私が、注目しているのは、お友達とはちょっと距離感のある菅官房長官の言動です。
ところで、県政も重要課題山積です。
「国民文化祭やラグビーのW杯はいつどこでやるの?」「国民文化祭って何が出るの?」という風に、まだまだ周知出来ていません。当事者意識は???です。理由は、行政主導だからでしょうか?「上から目線の押しつけイベント」とまで表現される方もいます。無関心層も多いままです。
そこで重要なのは、イベントに振り回されない地域の基盤であり、資源です。それをどう活かすか?の視点の方が大事です。食文化や食材のPR発信も、急に名前だけ変えても意味がありません。ブランド名もそうです。
長年培ってきた生産者の想いやご苦労を表現するのに、目先の流行を追っても一過性に留まりかねません。その地域資源の名前の由来を含む歴史を検証することが大事だと痛感させられています。