8月 5日(日) タクシーの日、晴れ
昨晩、標高の高い実家に帰り、クーラー無しで眠れる環境を満喫、星空も綺麗でした。
今日は、5時に起きて、集落の道普請に参加しました。7時からでは、暑くて動けそうにない私は、5時半から7時半まで道路の草刈りをして、ダウンしました!(笑)皆さんは、草刈り名人でした。
実家の集落も、若い人が少なく60歳を過ぎた方々が担い手です。
集落営農のオペレーターも実質稼働可能な方は、数人しかいないらしく、苦労しているようです。集落から出て行った方々が、定年退職後、帰ってくる仕組み作りを急がなければなりません。移住や空き家バンク事業にも力を入れている成果も見え始めています。それには、ネット環境などの整備も欠かせません。
先日、母が委託作業を頼んだ移住者も、IT関連で生計を立てています。農家民泊の副業をするにしても、WiFiなどの環境整備も欠かせません。空き家への移住者へは、そうしたIT環境整備助成制度の構創も求められます。
田中角栄先生の日本列島改造論は、大都市圏への人口集中大移動政策となりましたが、これからの時代、ITネットの大動脈を細かい国内隅々までの細部整備によって、人口の田舎回帰移動政策実現が必要になります。
議論が不可避となりつつある移民政策は、大都市圏での担い手対策として勘案し、地方周辺部の人口偏在については、人口回帰移動政策の優先が必要でしょう。それには、ネット網整備は欠かせない優先項目です。
大分県の移住政策にIT環境をPRできる環境整備について、実践を急ぎます。