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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

所詮、財政事情?

7月27日(金) 政治を考える日、晴れ

昨夜は、西新橋の居酒屋で、駅弁大学で全日本大会に出場した時代の剣道部の先輩2人と酒を酌み交わしました。
都市銀行勤務から、独立し投資アドバイザー会社を立ち上げた先輩と大手上場企業役員になっておられる先輩2人です。
大学卒業後、初めてお会いした先輩の顔は、その人生を物語る良い顔をされてらっしゃり、学生時代に戻って、芋焼酎を飲み過ぎました。
さて、今日は、大分県の中央省庁要望活動として、文科省、財務省、経産省、内閣府(地方創生)について、要望活動を行いました。私のミッションは、地方創生についてでした。
いずれの要望項目も、「所詮、財政事情が・・・・!」となりますので、そこの地方の実態を声として届けました。道路改良900メートルが10年かかることなどを。そうした中、財務省では、災害の防災・減災や都市よりも地方への配分への配慮についての言及もありました。しかし、一方で、「生産性向上」という言葉も忘れていませんでした。つまり、生産性向上となれば、結果として、都市部の方が優位であることは免れません。地方の生産性向上には、社会資本整備による条件を上げるしかないのです。そのことを強く強調しつつ、リーサスなどのデータにより、説得力を持って、地道かつ継続的に地方の実態の声を届けるしかないことを再認識させていただきました。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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