7月23日(月) 大暑、文月・ふみの日、晴れ
今日は大暑、一年で最も暑いと言われるにふさわしい一日でした。
今朝も、実家の庄内から大分市内に戻りました。月曜日の早朝の通勤状況の近年の変化が気になりました。
私が学生の頃は、線路と平行して走る国道210号線は、大分の勤務地に向かう通勤の車の列だけで、庄内や湯布院方面に向かう車は、ポツポツしかありませんでした。しかし、今は、大分市内から庄内や・湯布院方面へ向かう車の方が、大分市内に向かう車よりも多く感じます。つまり、大分市内に居住して周辺部の勤務地に向かう人の方が増えているようです。
こうしたデータをリーサス(地域経済分析システム)を活用して紐解いてゆくと、その実態が見えてきそうです。
その上で、居住に関する課題を周辺自治体が分析し、課題解決や改善に向けた取組や政策を実践するようになれば、今までにない「ひと・まち・しごとづくり」ができると感じたひと朝となりました。
また、本日は、ロータリークラブのガバナー公式訪問例会に出席後は、今週、内閣府地方創生担当大臣への要望活動に関する事前準備等について、県庁の「ひと・まち・しごとづくり推進室」の職員の皆さんと戦略を練りました。
国道等主要幹線の月曜日の朝の通勤等の人の流れの変化が見える化する様な取組を模索したいものです。