7月 9日(月) ジェットコースターの日、晴れ
今日は、県議会会派の地方創生調査会にて、四国財務局を訪ねました。
リーサス(地域経済分析システム)を活用した地方創生アイディアコンテストで、地方創生大臣賞を受賞した香川大学経済学部学生チーム「なえどこ」の『小豆島x迷路民泊x空き家』〜空き家が島の宝に!?迷路民泊を起点とした観光振興で小豆島がもっと元気に!!〜の提案について、学生をバックアップ指導された財務局の若手プロジェクトチームの皆さんから話を直接伺ってきました。
到着直後に、ご挨拶させて頂きました四国財務局の総務部長さんの名刺を見て、納得しました。肩書きに、香川大学非常勤講師と有りました。そうしたきっかけから、財務局にインターンシップで学生を受け入れるとともに、地域に入ってのフィールドワークを学生達と行っている様子を聞き感心しました。
リーサスの活用法、論理展開、資料作成方法など、国家公務員の能力を学生たちに出し惜しみすることなく、さらけ出して、一緒に携わった様子を聞き、感動しました。
能力の高い国家公務員の皆さんだけでなく、すべての公務員の皆さんの高いスキルをもっと、地域のために、住民の為に活かす方法があるはずです。今日は、そうした刺激的な若手職員さんたちからのメッセージを頂き、地方創生について決意を新たにしました。