6月20日(水) ペパーミントデー、雨
県議会は、一般質問最終日でした。
3議員が一般質問を行い終了後、少数会派議員2人が議案質疑を行いました。
今日も鉄道等の地域公共交通について議論がありました。
課題は、財源となります。公共交通への補助金支出の効果を定量的に把握する方法も重要となります。
補助金については、その効果を「見える化」することが大事です。徳島「阿波踊り」の様な問題も発生している様に見直しも欠かせません。
公共交通への補助金については、人々が外出することでの健康増進に寄与するとか、医療費を抑えられるとか、環境負荷を低減できるとか、言われるものの、充分説明できるとは言い難いものです。しっかりその効果を把握する方法として「クロスセクター効果」という考え方を用いるそうです。この視点からも「見える化」を試みてみたいものです。