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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

県民目線や情報共有がカギ!

  6月19日(火) 元号の日、ベースボール記念日、雨

 夕方から激しい雨の一日となりました。
 県議会は、一般質問2日目でした。
 今日も一般質問では、公共交通についての議論がありました。人口減少時代の公共交通の負担のあり方は、ヨーロッパに学ぶことが多そうです。田中角栄先生のアメリカ型「列島改造論」を進めてきた日本ですが、これからの時代、大平正義先生が提唱されていました「田園都市構想」的発想で、田園都市をつなぎ、着地型観光が行いやすい公共交通策定が重要となります。
 大分で開催されますメガイベントのレガシ―は、県民の日常生活にも寄与する「地域公共交通」以外にないと私は考えています。
 そこには、利用者目線や情報技術がカギを握り、その財源としての交通税の模索も必要です。
 県議会の議論について、本当に時代が求めている県民目線とは何か?新しい時代が求める情報技術とは何か?そうした思いを抱きました。その本質に迫る取組に着手します。まだ、お役所的思考から脱却できていない感が拭えません。議会側からアプローチし、声を大きくしていくほか大きな一歩の改善をめざします!

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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