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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

求められる 『生涯、変身し続ける覚悟!』

  6月 6日(水) 芒種、楽器の日、プロポーズの日、雨

 今日は、昼、大分政経懇話会に出席、夜は、自分が代表を務める党支部と資金管理団体の総会を規約に沿って開催いたしました。
 政経懇話会講師は、宇佐市院内町出身の神出氏。 JA全農のトップであります代表理事理事長の『我が国の消費と農業生産構造急変に対するJA全農の挑戦』と題する講演は、随所に大分弁が垣間見え、世界を渡り歩いた総合商社マンとしてのスピード感と農家のご出身らしい泥臭さを持ち合わせ、数字に基づく変化への挑戦は、引き込まれ、とても参考になりました。
 特に、TAC(担い手に出向[JA担当者]の取り組み事例等)に注目しました。また、国際バルク戦略港湾選定5港に大分港が入っていないことが、今後の九州の東の玄関口戦略に与える影響を分析する必要性を痛感させられました。
 夜の私が代表を務める党支部と資金管理団体の総会では、毎年、財政的支援を頂いております党員、会員の皆様に直接、事業並びに会計報告を行い、政治資金規正法に基づき県選挙管理委員会に報告しております会計報告について、情報共有して頂き、承認頂きました。会則に基づく、会合・報告は、毎年しっかり行っています。
 総会後、「県政報告会」に移行し、『大分県の地域課題』について、パワーポイントを使って、お示しすると共に、リーサスアイデアコンテスト動画等も紹介し、解決策のアイディアを皆さまから場所を移動しての『懇親会』の席で頂きました。
 政治不信が高まる中、マックスウェーバーが言うように、『政治は所詮権力闘争。だからこそ、倫理観が求められる。』訳で、毎年の規約に基づく会合の中で、政治参加を求めると共に、懇親の場で、皆様からのアイディアをお寄せいただく政治の双方向性を確保する基本姿勢は護り続けます。
 農業も政治も人生100年時代を迎え、「マルチステージ」時代に突入、厳守しなければならない倫理観を維持しながらも、『生涯、自らも柔軟かつ寛容に、変身し続ける覚悟が求められることを強く意識し、今後の活動を進めてまいる決意です。
 皆様、引き続き、ご支援ご指導願います。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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