5月30日(水) 文化財保護法公布記念日、ゴミゼロデー、雨
今日は、珍しく、昼間の行事がない一日でした。
そこで、来週予定視しています自らの政治資金管理団体と支部長を務めます政党支部の総会及び県政報告会の準備を行いました。政治活動は勿論ですが、規約に基づいての事業・会計報告を行います。
マックスウェーバーが、言うように「政治は所詮権力闘争」であり、「だからこそ、政治に身を投じる者が備えるべき資格と覚悟には、特別な倫理的な要求が突きつけられる」訳です。政治の実践者には、特別な倫理観を持って、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力を込めてじわっじわっと穴をくりぬいていく作業が求められます。政治家にとって大切なことは、将来と将来に対する責任なのです。
毎年、元旦と自らの政治団体等の総会前に、マックスウェーバーの『職業としての政治』に目を通すことが欠かせません。原点を点検しながら、取り組んで参ります。政治には、「堅い板に穴をくりぬいていく作業」が求められる一方、本県の政治的課題は英国ロンドンに本部を置くNEFの「漏れバケツ」理論の穴を塞ぎ、地元経済を創りなおすことです。
その決意を新たにした一日となりました。夜は、「北方領土返還要求県民会議の年次総会」などにも出席してきます。