5月23日(水) KISSデー、雨
今週は、各種団体・協会等の総会シーズンです。
昨晩も、今日もダブルヘッダーです。皆様から、宿題をたくさんいただいております。腰を据えて、取り組んで参ります。
ところで、県議会の県内所管事務調査もほぼ半分が終了しました。
一期生の初常任委員長の皆さんが、精力的に頑張っています。執行部側も、出先機関の新任幹部職員が張りきって、施策説明を行っており、双方、初々しい姿が印象的です。
ただ、出先機関の概要説明時には、数値目標を含めたそれぞれの所属のKPI(重要業績指標)についての言及と目標達成の為の具体策や苦労している実態を示して欲しいのですが、そこが弱いように感じます。
また、県常勤監査委員が、モノづくり企業からお越し頂いていた時代は、行政にはない視点からの指摘があり、とても参考になっており、その改善状況報告が、概要説明冒頭にあった時代もありました。
また、年度テーマを委員会で相談して決め、事前に質問事項を現場に通知したこともありました。そのテーマに沿って、概要説明が行われたものでした。
管内所管事務調査は、人も時間もコストもかなり掛けています。県民の負託に応える成果が求められます。以前より後退・形骸化しているとすれば、議会のチェック機能低下は否めず、許されることではありません。
私自身の今年度の重要テーマは、「地域課題の見える化」であり、「地域の一体感」と「笑顔溢れる明るさ」のもとでのひと・まち・しごとづくりの現場実態把握です。