5月14日(月) 種痘記念日、晴れ
週明けの今朝は、4時に起床、7時前に事務所に出ました。
この時期、雨上がりの朝には、別府湾から立ち上る霧で、西大分港は濃霧で視界はゼロ状態です。その濃霧が、祓川を伝って、上流域へと昇ってきます。そんな幻想的な現象は、早朝の一瞬しか見れません。早起きで、得をしました。(笑)
さて、今日は、県議会商工労働企業常任委員会の県内所管事務調査で、姫島村を訪ねました。
英国トットネスのトランジション・タウンを超えるポテンシャルを持つ姫島村のITアイランド構想について、視察してまいりました。丁度、長距離渡り蝶のアサギマダラも飛来中、乱舞の神秘的なスポットも見て来ました。
商工労働ですから、現場市町村の産業構造の課題について、情報・意見交換が最大の使命です。
その為、地域課題分析調査報告書の分厚い冊子を持参して、行く途中に内容を読み込み、課題認識について、意見交換させて頂きました。振興局職員の皆さんや市町村長さんが、この調査報告書を読み込み、分析・解析の上で、方針が示され、具体策を相談して頂けることを期待します。
地域ごとの、事業承継やスタートアップの状況や、地域中小企業知的財産支援力強化事業の取り組みなどについて、もう少し、詳細説明が欲しいものです。総務企画委員会などと同じ説明では、県議会の常任委員会の使命を果たすことが出来ないからです。議員報酬分ぐらいの、成果を出す責務は果たさなければ、県民からは許されないでしょうから!