5月13日(日) 曇り一時小雨
今日は、県小学生ハンドボール選手権大会の開会式からスタートしました。
この大会は、夏休みに京都で開催されます全国大会の県予選も兼ねており、県代表目指して頑張って欲しいです。本県代表小学生チームは、男子が5回、女子が11回も全国制覇していますが、ここ最近は、中学生や高校生の活躍に比べると、低迷していますので、発奮を期待しています!
開会式の後は、地元校区公民館運営協議会及び自治委員連絡協議会関係団体総会並びに青少年健全育成協議会総会などに出席の後、開催中の中学生硬式野球選手権大会会場の豊後大野市 大野総合運動公園大野球場に戻りました。
決勝戦は、大分明野リトルシニアが七瀬ボーイズに延長の末、逆転勝ちとなりました。いずれの試合も、好ゲームの熱戦ばかりであり、本県高校野球発展にも繋がる良い大会となりました。
表彰式で、関係者に感謝申し上げました。
私は、こうした大会会長を仰せつかる時は、必ず、全て、最初から最後まで、そこに居るように可能な限りしています。しかし、今回は、離れた球場という事もあり、開会式と、閉会式及び、その前後のゲームしか観戦することが出来ずに、申し訳ありませんでした。大会会長の役割の一つに、そこに居る事があります。緊急時の即決判断などが求められるからです。また、各種スポーツ競技大会に、会長が出席して激励や講評を行うのは、当たり前で、全国本部協会からも、その点は厳しい指導もあっています。特に開閉会式は、競技力向上の点において、ルール改正や競技力強化に関する時代の趨勢は勿論、大会運営の反省点も関係者が情報共有する事が大事なのです。レベルアップを図り切磋琢磨する最大の機会とされています。そのチャンスを、本県競技団体が忘れていないか?そのことに、思いを巡らせました。
さて、閉会式終了後、水量の増えていた「沈堕の滝」に立ち寄って帰りました。「雪舟」も描いたというこの瀑布、静かな中に、滝の音がこだまして響き、とても癒されました。それにしても、これだけの観光資源をもっと活かせないものかと、正直思いました。京都国立博物館との連携も深め、学芸員さんやキュレーターの皆さんとの新たな取り組みも模索してみたいものです。