5月 6日(日) 立夏、ゴムの日、雨
寒気が下りて来ている様で、大気が不安定、肌寒い雨のGW最後の日曜日となりました。
今日は、空手の大会があり、日頃の鍛錬の成果発表を見させていただき、拳士達と指導者の激励に行ってきました。
お伺いすると、会場が取れずにこのGW期間中の開催になったとのことでした。GW期間中の為に、例年参加している道場が不参加になったこともあり、参加者が少なめでした。
武道大会もそうですが、ハンドボール競技もこのGW期間中に高校男子の強豪校が全国から30校以上が大分に集結して強化合宿をしていましたが、会場となる体育館確保に苦労しています。室内競技は何処も、大会開催に苦慮しているようです。
現在建設中の県立武道館・アリーナが早く完成することを願うばかりです。
一方、小中高大学等の学校の体育館は、GW期間中、すべてが利用されているのかというと、そうでもないようです。
大会開催に必要な大型施設は不足しているものの、日常の練習会場は使われていないケースも増えているとも聞きます。
こうした財の利活用のあり方も、利用の時期や時間が偏在しているようであり、管理運用の工夫次第では、もっとうまく活用できるはずです。学校体育施設を社会体育施設として活用できる規制緩和も必要と思います。財政的に厳しい地方自治体にとって、少子化が進む中、こうした財の磨き方・活用法も従来の発想の枠にとらわれることなく、アイデアを出していく必要性を痛感させられた一日にもなりました。