5月 5日(土) 子どもに本を贈る日、端午の節句、晴れ
昨日の午後、姉一家にお邪魔していた母を迎えに行って、久々に実家に帰りました。
息子2人は、昨日も今日も仕事らしく、実家から近い湯平温泉へ行って来ました。
子どもの頃、農作業を終えて、父と一緒に家族で、よく行っていたことを思い出し、川魚料理で有名な石畳み入り口の嬉野食堂で鰻と鯉こくというテッパンを頂き、ゆっくり母から近況を聴きました。
ところで、湯平温泉の源泉の湯量が減っているという事を、実感しました。掛け流し湯量対策を科学的にも分析する必要がありそうでした。選挙区では無いのですが、湯平温泉ファンとしては放っておけません。また、石畳みの湯治場に、赤い提灯が架けられていて、台湾の九份の雰囲気にも似ていました。久々に行って、懐かしく、応援したくなりました。
さて、今日は、実家で家の周辺の草刈りをしながら、長閑な時が流れるのを楽しみました。沢山の種類の鳥の囀りが聴こえて来ました。新緑の中、水を張った田圃からカエルの鳴き声も聞こえ始めていました。
ところで、標高も高く、寒気が入って来ている事もあってか、肌寒く感じました。大分市内より、5℃は気温が低いのが常です。農家民泊として、たまに教育民泊のみを受け入れている母ですが、今月も台湾桃園からの学生さんが来るそうで楽しみにしていました。母も年をとったことを痛感しました。これからの暖かい季節は良いのですが、5℃の気温差は、秋から冬の生活にはとても厳しい世界です。この現実の中、実家周辺では空き家も増えていました。
この5℃の格差の現実を受け入れつつ、その解消こそが、我々、政治の使命です。その事を改めて、痛感させられた私のGWとなりました。