4月14日(土) オレンジデー、雨
熊本・大分地震の発生から、今日で2年となります。
朝から、あの時の前震から本震への悲惨だったことを思い起こす報道が続いています。
本県では、昨年も綿田地区地滑り、北部九州豪雨、台風18号と災害が続き、今も耶馬溪の土砂崩壊と本当に災害続きの為、地震は遠い昔のことのように忘れ去られ去られようとしていますが、2年前の出来事でした。
また、耶馬溪の金吉地区の現場も、6年前の豪雨災害の時、何度も現場に駆け付けた処に近いことから、記憶に留まる場所でもあります。正直、これ程、災害が続くと、議員としての創造的提案部分の仕事は後回しにせざるを得なくなります。
議員は、執行権を持つ訳でもなく、議決権を行使するだけですから、災害がこれほど続きますと、災害復旧・復興が最優先となり、議決権の行使も現実的には、限定されます。要は、議員の判断は必要なくなります。只の数合わせ要員が実態かもしれません。
それで、心が折れそうになりますが、6年前も2年前も、現場に足を運び、届いていない声を拾い集め、対策について、関係部局とよく協議して、スピーディーな対策を練り上げていることを、過去のブログで確認し、再度、自分に気合を入れ直しました。
今日は、礒崎参議の励ます会に出席し、夕方から顧問を務める会の九州総会に出席、各県からご来訪の皆様をお迎えいたします。