3月24日(土) マネキン記念日、晴れ
よく晴れた穏やかな一日となり、桜も一気に咲き始めたようです。
私は、疲れも溜まっており、風邪気味だったので、ゆっくりさせて頂きました。
家で、衣替えや、本の整理などをし、読みたい本を探しに本屋へ行きました。本屋で、検索システムで本を探すと、予想通り在庫がありません。以前であれば、アマゾンで注文したほうが早いので、そうしていたのですが、近所の本屋さんに、良い本をたくさんおいて欲しいという願いから、注文する様にしています。
昼頃から、同級生の経営する理容店に散髪に行きスッキリしました。
後は、家で読書していました。
ところで、今日、ばったりお会いした若手経営者との会話で、最近の経済状況についてが話題となりました。昨年秋頃より、銀行の金融引き締め策?(現実はそうらしい)によって、不動産などの動きがとまりつつあるとのことや「格差」がますます拡がり、消費構造の二極化対応を迫られるとの認識を聞きました。
この「格差」の拡大は、政治の責任です。
富の再分配は、政治の使命です。私の属する自民党の性格として、『わが党は、国民政党である。』と、記されています。わが党は、特定の階級、階層のみの利益を代表し、国内分裂を招く政党ではなく、信義と同胞愛に立って、国民全般の利益と幸福のために奉仕し、国民大衆とともに民族の繁栄をもたらそうとする政党である。と、立党宣言・綱領に基づく、党の性格にこう記されています。
しかし、これ程の「格差社会」となると、ますます、国内分裂を招く政党との違いを出せなくなってしまいかねません。
今が、踏ん張りどころです。所得の再分配、富の再分配について、国会も地方議会も真剣に、数値に基づく予算議論を深掘りさせなければなりません!ラグビーW杯チケットは、高価過ぎて、誰でもが、買えない様に、開催そのものへの公金投入後の再配分の道筋も見える化が、求められます。『漏れバケツ』では、許されません!
その大事な事を気づかされた良い休日となりました。