1月 2日(火) 初荷、初夢、晴れ
今日は、朝から事務所で頂きました年賀状の整理を行いました。これから、早いうちに返事を出して参ります。
また、今日は、柞原八幡宮で地元の各地区太鼓保存会の初打ちが午前中ありました。
私の所属する東八幡の時間を勘違いしており、終わってからの直会には間に合い、年初から飲み過ぎてしまいました。
午後からは、年賀状書きも諦め、横になってダウンしてしまいました。
夕方は、靴磨きなど、滅多にしない事ばかり行いました。
ところで、今日、柞原八幡宮の太鼓の初打ちに行ったのは、2月10日・11日・12日にホルトホールで開催されるFUNAI演劇祭の出演劇団からの依頼の為でした。太鼓保存会の法被を貸して欲しいということでした。実は、17年前、六本木の俳優座で『貸席の女郎』という西大分のかんたん遊郭の花魁や戦時下の山本五十六なども登場するかんたん物語の演劇でした。その監督と花魁役女優さんが、今度のFUNAI演劇祭で、『お爺ちゃんの宝物』を上演するのです。30年ほど前は、太鼓を貸して欲しいとオファーがあり、東京まで送り、ツアーを組んで、演劇も見に行きました。笛やお囃子は録音で上演出来たのですが、太鼓ばかりは役者さんでも難しかったらしく、地元から大学生として上京していた子が急遽出演したのでした。今日は、その子も地元に帰って就職し、結婚し家族も出来た中で、太鼓保存会活動に参加しておりました。30年ぶりに会う皆様は、感動の再会となりました。
今年は、国民文化祭年です。こうした感動の機会を創り出せれば良いのかな〜と、感じた年初の1日となりました。