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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

JR九州、在来線路線別利用状況!

 12月14日(木) 四十七士討ち入りの日、晴れ

 昨日、県議会は閉会したばかりですが、JR九州本社及び国土交通省九州運輸局に被災JR各線の早期復旧とスマートサポートステーション(駅の無人化)計画について、要望と情報・意見交換に県議会総務企画委員の一員として、行って参りました。
 JR九州様より、在来線の幹線及び地方交通線の路線別ご利用状況に付いても詳しく教えて頂きました。
 各路線の区間の平均通過人員等を拝見すると、九州内の各県都周辺在来線区間の列車利用者が伸びている様子が伺えます。
 アミュプラザのオープンで大分駅周辺在来線路線の伸びが高いものと思っていましたが、他県都の伸びに比べると、まだまだでした。利用向上の啓発を周辺自治体などと共に、県民運動を展開する必要性も認識しました。要は、乗らなければ、利便性の向上やバリアフリー化も進まない訳であり、乗ることが大事でなのです!
 ところで、九州内鉄道路線の昭和62年度と平成28年度比較の利用状況について、各路線が大きな伸びを示す中、大分県内では日豊本線中津~大分間と久大本線の久留米~日田間だけしか延びていないことが判明しました。
 特に、久大本線の由布院~大分間や豊肥本線の三重町~大分間が伸びていてもよさそうなのですが、減っていました。沿線自治体との連携が求められそうです。
 公共交通のネットワーク拡充に熱心な自治体のトップでなければ、これからの自治体運営も厳しさを増します。これからは、そこをつないでいく努力も欠かせなくなります。頑張ります!

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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