12月 5日(火) 納めの水天宮、くもり
今日は、急激に冷え込み、県内も山間部は雪が降ったようです。
県議会は、一般質問2日目でした。
今日も、災害対策、担い手、おおいた大茶会、県税事務所の再編、食品ロス削減、がん教育、係留船等について議論がなされました。この中で、私が注目したのは、おおいた大茶会や県税事務所対策、がん教育、放置艇対策、看護職員確保でした。
おおいた大茶会の国民文化祭もいよいよ一年を切りました。
知事から、『ギアを上げて準備する。』との答弁も出ました。今朝、バスを降りて登庁する時に、府内5番街の友人のお茶屋さんに会って、「大茶会」の話題になり、おおいた大茶会のロゴ入りティーパックやめじろん羊羹のお茶請けを作って盛り上げに一役買って頂いていることを聞きました。『一服一銭』のおもてなしで、これから大いに盛り上げ、機運を醸成していきたいものです。
また、県税事務所の統廃合は、撤退後の庁舎の使い道なども課題の一つです。大学のフィールドワーク用サテライトキャンパスとしての使用も一手でhないかと、思い浮かびました。大学生等若者や大学の指導者等が地域で活動して頂ければ、刺激にもなりますし、賑わいにも繋がること間違いなしです!がん教育については、「食べることは生きること」を思い出し、乳がんだったお母さんから伝えられた「華ちゃんの味噌汁」などの本も入り口として参考になると思いました。何よりもがん教育にも幼児教育にも、『弁当の日』の取り組みは活かせそうです。
さらに、「放置艇対策」については、以前から監査委員会でも指摘され続けている使用料を未払い無届けの負担公平性から逸脱している「係留」が、やっと課題解決に向けて前進しそうです。
ところで、看護職員は都市から山間地域への移動はあり得ないと認識されておられる方が多いようですが、先日、横浜から奈良県奥大和地域へ移住が進んでいる実態を観てきました。コミュニティーナースとして、健康長寿日本一にも寄与しそうな今までの発想にはない取り組みは、本県の参考にもなりそうでした。
議会終了後は、お茶で一服しました!さあ、国民文化祭おおいた大茶会を県内隅々で盛り上げましょう。