12月 4日(月) E・Tの日、晴れ
県議会は、今日から一般質問に入りました。
今日は、災害対応や担い手不足、ラグビーW杯の準備、移住・定住対策などについて、議論が交わされました。
私が注目したのは、健康長寿日本一に向けての健康アプリ「おおいた歩得(あるとっく)」です。早速、スマホに登録して実践してみようと思います。皆様も是非どうぞ!
また、ラグビーW杯の受け入れについて、サッカーW杯からの歴史を振り返り、アクセスの向上について、庄の原佐野線の延伸だけで、公共交通機関とのアクセスなど、改善されるレガシーについて、前進が見られないのは残念でした。せめて、連結バス10台ぐらいの導入による一度に1,000人単位の移動可能な対策構築がなされれば、今後の大銀ドームでの大型イベントの誘客にも寄与するはずです。
また、この大銀ドームのネーミングライツも、世界に情報発信して認知度を上げる工夫も必要ではないでしょうか?そういう意味では、例えば、おんせんドームの様な世界へのPR発信力を持つ名前への改善もあって良いのかもしれません。検討の余地がありそうです。
さらに、一ゲームでの宿泊者数が3万人を超えることからの議論もありましたが、宿泊可能能力についての言及がありませんでした。宿泊施設の稼働率の議論がありましたが、可能宿泊人数のキャパが示されず仕舞いでした。
今後、常任委員会などで、詰めていく必要がありそうでした。
併せて、移住定住対策の議論もありましたが、まずは、大分の認知度を上げていくことが重要です。おんせん県はもちろんですが、「豊の国」という響きは変え難いものがあります。先日視察に訪れた奈良県の「奥大和」という響きで成果を上げているように、「豊の国」や「BUNNGO」と言った、世界に発信でき、認知度を上げる一工夫が求められていることを痛感しました。