10月25日(水) 民間航空記念日、晴れ
9月議会閉会直後に、解散総選挙となり、以来、慌ただしい日々となりました。
今日は、久々に落ち着いた一日を送ることが出来ました。空いた時間に、曲がらなくなったままで治療中だった膝の治療に行ったり、軽い持病の診察など、整骨院や病院に行きました。
今日も朝7時過ぎには、事務所に出ましたが、3階の窓を開けると海風も強く、寒いくらいです。体調管理に気をつけながら、膝の治療も早く終えられるように頑張ります。
ところで、これでしばらくは解散もないと思いますので、これからの我々の残り任期期間(約1年5カ月)は、政策づくり等に徹底的に集中できると思います。
大分県と言えば、『豊の国』と言えるような県づくりに邁進して参ります。県民の皆様が、人生の豊かさを満喫して頂けるような県をめざします。人生は、「選択の連続」です。だから、人生の豊かさは、きっと選択肢の豊かさで決まるのかも知れません。
これからの時期、来年度の予算編成作業に取り組むこととなりますが、県民一人ひとりに響く選択肢を、どれだけ提案できるかにこだわり続けたいものです。予算そのものは、選択と集中によって、限られた中で、優先順位が付けられ、絞られることになります。しかし、「選択肢の豊かさ」を提供できる県と言う視点を持てば、一つの事業で複数事業の目的を叶えられる事業構築は可能です。その知恵と工夫が、事業計画見直しや予算にどう表現されるかが、腕の見せ所となります。
今般の比例選挙結果から見ると、県政与党に対する評価としては、必ずしも高いものとはいえませんでした。私も謙虚に、丁寧な姿勢で、寛容な心で、人生の豊かさにつながる暮らしに欠かせない選択肢がいくつかあるように具体的改善案を提案して参ります。