10月 6日(金) 国際協力の日、雨
国体ハンドボール競技少年男子大分県チーム2日目は、一進一退の攻防の末、流れをつかみきれずに、最後の2分ごろまで同点でしたが、2点差で惜敗しました。残念です。
試合後、選手たちに労いの声をかけに参りましたら、真っ赤に目を腫らして泣くごく普通の高校生に戻っていました。悔しかったのでしょう。コート上では、素晴らしい力強いプレーをしていた選手がです。
その涙は、青春の特権です。この悔しさやうまくいかなかった失敗を糧にして、今後の人生や進級してもハンドボールを続ける選手はプレーに活かして欲しいものです。
協会の会長として、近県開催だったので応援に行けた訳ですが、もろもろの課題も見えてきました。選手の皆さんが、充分に力を発揮できる体制整備や真のチーム強化、競技力向上について、思うところが出てきました。学生時代、大学の体育会本部役員として、部活の強化やインカレ開催準備等に携わった時のことも蘇ってきました。今後に繋げていきたいものです。