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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

選挙費、大分県で7億円!

  9月29日(金) クリーニングの日、晴れ

 今日も自民党県連政調会による来年度予算編成に対する各種専門現場の声を聞く意見・情報交換会に出席しました。
 私が政調会長の時は、はじめ自民党下野時代にでした。党本部に対する地方の声を届ける手法として、復活、実施し始めて、やっと形になってきました。
 当時は、政権政党でもなく、議員の意識も低く、相手側も自民党を相手にしても?と、言う雰囲気がありましたが、粘り強く地道に、声を上げ続けた成果が、政権奪還及びその後の本県自民党県連の復活に繋がっていると思います。
 今では、会派の各種調査会役員と政調会役員並びに議会の常任委員会・特別委員会の正副委員長の連携が少しばかり形になって来たように思います。これが、しっかり機能するようにさらにグレードアップするよう頑張ります。
 ところで、昨日の解散に伴い、大分県は衆議院選挙の実施に必要な約7億円の経費を盛り込んだ本年度一般会計補正予算を専決処分いたしました。議会最終日に解散が間に合えば、議会での議決手続きとなったのですが、解散が昨日と、閉会後だった為、専決処分となりました。この約7億円は、すべて国庫から措置されます。
 しかし、これだけの選挙経費がかかる訳ですから、しっかり、政治について、暮らしを良くする政策について、民主主義について、北朝鮮動向や安全保障について、災害の復旧復興について、深い議論をしていかなければなりません。そうした現実に向き合い、逃げることなく、政権政党に所属する田舎議員として、皆様の声を受け止め、選挙後の活動の糧にして参ります。
 私自身は、候補者ではありませんが、地方議員がしっかりしておれば、地方の声を必ず中央へ届けることが出来ると思います。むしろ、代議員である衆議院議員の代議士先生よりも地方議員さえしっかりしていれば、政治への信頼も回復できると確信しております。これからの3週間、聞くことに徹して、政権党の自民党代議士を必ず国会へ送り返して、被災地の復旧復興の力に変えて参ります。皆様のご指導ご支援をお願い申し上げます。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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