9月21日(木) 宮沢賢治没(38歳:1933)、くもり
今日は、県議会の総務企画常任委員会がありました。
台風18号の災害対応などの報告がありました。県行政の扇の要である総務部が過去の教訓などから、本部会議で現場の情報収集の先頭に立ち、市町村と連携してのあらゆる対応を求められ、スピード感が重要です。職員も相次ぐ災害の為、お疲れでしょう!しかし、公僕はその為に居るのですから、ここで力を発揮しなければなりません。
厳しい状況の現場情報が、いろいろなネットワークで入ってきます。大分市内の支持者から、実家の片づけに帰った様子を聞きます。実態は大変です。特に、津久見は市役所付近の街なかがやられている為に、四浦半島や保戸島など、高齢化している集落が取り残されないようにしなければなりません。聞くところでは、遠隔地ではボランティアを見かけることはほとんどないらしく、親戚などが手伝いに帰っていると言います。したがって、高齢化した方々や身寄りのない方が心配です。また、そうした地域へのアクセス道路も狭小で、土砂崩れ箇所も多く、今週末の少しの雨も心配と言っています。
土嚢の準備や応急復旧を急がなければなりません。県議会なんてやっている場合ではない様な気がした怒りの一日でした。