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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

肌身感覚の現場経験に基づくやり取り!

 9月16日(土) マッチの記念日、雨

 今日は、台風の影響の為、予定されていたかんたん港園での各種イベントが中止となりました。
 それで、ハンドボールの小学生大会の会場である三重町の大原体育館に行ってきました。久々に、小学生大会に行きましたが、チーム数も減少傾向に底を打って微増していました。楽しみながら、強くなる競技運営について、さらに役員の皆さんと工夫していきたいものです。
 ところで、一日、予定がすっかり空いたので、じっくり新聞を読んだり、今週行われた県議会の議論についての報道などに目を通しました。私は、肌身感覚の現場経験に基づくやり取りであるか?が気になります。有権者の皆様から、『議員も県庁幹部も現場がわかっていいない!』と、お叱りを頂くことがあります。議会の本会議では、質問も答弁も、何か実態と違う感覚を受けることがあります。有権者から、『判らない者同士で話している!』との印象は、そういうことなのでしょう!
 一方、議会常任委員会答弁者には各専門分野の国家資格者である医師、獣医師、薬剤師や土木技師、そして教育現場を踏まれた教師、さらに農業・林業等の専門家及びその技師としての職責採用者がそれぞれの重要ポストについておられ、答弁されます。その答弁は、各専門分野の方々の相談相手としての経験に基づいた肌身感覚のやり取りを感じます。そういう意味では、常任委員会がとても重要ともいえます。教育議論についても同じです。現場のたたき上げ同士の本音の議論が、県政の推進力になります。そうなれるように、現場の声をしっかり吸い上げ続けたいものです。それには、現場に、大名行列ではなしに、フラッと、足を運ぶことしかないと感じた一日でした。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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