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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

県議会の構創力を高める!

  6月22日(木) 冷蔵庫の日、ボーリングの日、くもり
 
 県議会は、一般質問が終わり、今日から常任委員会に議論の場は移った。
 一般質問の答弁を聞き、さらに深堀議論がなされることが求められる。
 私は、総務企画委員会に所属しており、委員会は明日。しかし、改選前の議会改革検討委員会で、『複数委員会に所属して発言の機会を与えよ!』と言った意見を尊重して、委員長連絡会議で開催時間などを調整して、複数委員会への出席を可能にした経緯がある。私は、議運委員長の立場で、その実態把握の為、今日は午前中に農林水産委員会、午後に文教警察委員会に出席した。
 久々に、他の委員会に出席させて頂き、議論の中身をじっくり聞かせて頂いた。
 第2回定例会では、4月5月に行った各常任委員会の県内所管事務調査のまとめに対する報告及び今後の取り組みの方向性について、議題に明記され、定着してきたことを確認した。
 一方、各部局の掲げるプランの目標指標やその前提条件やデータについて、これまでは第一回に引き続き、第二回定例会でもその事業実施に架かる成果を求める提案について深堀する必要があったが、最近は、そこが薄くなっているとも感じた。
 大分の底力となる県議会の構創力を高めるため、年4回の効率的生産性の上がる議論のあり方について、委員会を中心に改善を模索することを核委員長さんと協力して実践したい!
 早速、先ごろ公表された大分県100の指標や統計情報課は編纂した『大分県のすがた2017』などのデータに目を通して、具体的な議会改革の実践手法を考えることにした。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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