4月24日(月) 植物学の日、晴れ
今日は、県議会の初常任委員会。今年度、私が所属する委員会は総務企画委員会、2年連続となった。
希望は、商工労働部に出していた。大分県議会の委員会は、一年交代となっている。その為、チェックや提案及び議論なども継続性が課題である。そう言う意味では、ただ一人の留年組の私の責任は大きいのかもしれない。
大分ならではの地方創生や目白押しのメガイベントの成功にとどまらないレガシ―づくりなど、課せられたミッションは重大なものばかり!しかし、今日の執行部の新年度事業の説明や重点課題への取組を聞いていても、もうひとつピンとこないのはなぜか?
「大分らしさ」やメガイベントの「本質的目的」が伝わってこないのである。そこに、おもしろさがあり、その面白さに人は動かされるはず!
「健康長寿日本一!」や「もうかる農業!」といった掲げる目標も大分県がハッピーな人々が暮らすエリアとなる為の具体的実践に繋がる行動計画を県民自身が能動的に策定しなければ実現の道は険しい。そのことを、認識して、お役所が最も不得手とする「おもしろさ!」を示すことも、企画振興部の役割であり、それを財政的に、人的に、あらゆる視点からバックアップするのが総務や四局の役割とも言える。そうしたことを痛感させれた初常任委員会となった。