4月14日(金) オレンジデー、タイタニック号の日、晴れ
一日、穏やかな快晴の一日となった。桜も満開で、桜の下で花見をしている方もたくさん見かけた。
さて、新年度に入り、県の新年度事業もスタートしている。
各種事業について、例年から、やり方を改善したり、見直しをしているものもある。
事業の本質的目的を達成するための変化なら良いのだが、そうでないものも見受けられ、関係者からの問い合わせやご意見が寄せられ始めた。毎年恒例のことである。県議会予算特別委員会の際には、こうしたやり方の変更説明など、全くなされずに、急に変えている。確かに理由は、理解できなくはないが、県民サイドに立って、悩み工夫した跡が見えない。早速、確認し、そうした声を関係部局へ届け、再度の検討と工夫を求めた。
お役所仕事と言うものは、本質的意義を忘れると無意味となる。また、対処療法でごまかそうと、手続きに時間をかけるとニーズに間に合わずに、これまた、無意味となる。
したがって、本質意義に沿って、柔軟かつスピーディーに県民サイドに立って、支援・後押ししなければならない。
一番の課題は、そうした県庁職員の意識の徹底!意識なくして、行動は変わらない。