4月13日(木) 漁業法施行記念日、喫茶店の日、晴れ
今日は、ピカピカの一年生にふさわしい日本晴れの入学式日和となった。
今年は、桜も満開に咲いており、最高の門出となった。
今日は、地元の小学校の入学式。小規模特認校の神崎小学校は8人、八幡小学校は21人、西の台小学校は170人を越える新入生だった。近隣の春日町小や大道小、金池小などもマンションの建設ラッシュで新入生が増えているようだ。
今日の入学式では、校長先生がアンパンマンの人気キャラクターロールパンナちゃんのぬいぐるみを使ったお話に、新入生一同釘づけになっていた。流石に、教育のプロは違うな!と、感服させられた。優しさと悪の心両面を持つロールパンナちゃんを例にした子どもたちへのメッセージは心に響いたと確信した。年齢に応じた伝え方の工夫が、今年の入学式では随所にみられた。
そうした学校現場の頑張りに、我々地域のものは、しっかり応え、支援・応援していくことが必要である。
現場の熱い思いに、私は、毎年、略礼服で出席させて頂いている。式服をまとい、白ネクタイの正装で、人生の重要な節目に立ち会わせて頂ける機会に感謝するばかりである。原点に戻る機会でもある。
いずれにしても、一時期に比べると、学校現場の工夫や意識の変化が良い方向に進んでいることは間違いない。ここ数年、それを実感として感じるようになった。先生方の現場でのこうした学ぶ姿勢や柔軟に変化に対応する姿、そうした先生方の成長はを子ども達は敏感に感じ取っている。これからますます期待できそうだ!