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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

「企業の声」

  3月22日(水) 世界水の日、晴れ

 今日は、午前中、小学校の卒業式。小さかったピカピカの一年生が大きく成長しての旅立ち。
 女子の中には、着物姿やドレス姿の子もいてビックリ!
 卒業式の後は、県議会予算特別委員会の分科会及び常任委員会。私は委員外委員として、商工労働企業委員会に出席してモニタリング!OITA みんなで創るイノベーションおおいたと題した『産業活力創造戦略2017』に基づく新年度予算案説明を受けた。私は、このプランの冊子を持ち込み、予算説明と照らし合わせながらモニタリングした。特に、この冊子には、「企業の声」欄もあって、鋭い指摘をしている。それを新年度事業の施策として大いに盛り込んでいた。この「企業の声」欄記載はなかなか良い。このプランの柱になっている。総務や企画も見習うと良いと思った。総務や企画の幹部も当然、このプランの「企業の声」をはじめ、各部局のプランの専門家や現場の声を取りまとめて、施策に活かしているはずのだが、いま一つその努力の跡あが見えてこない。そこがお役所の縦割りの弊害。
 一方、委員でこの配布されている冊子を委員会に持ち込んでいる委員はいない様だった。執行部側も、予算説明とは別に、再度、報告事案として説明していた。私がいた時には、プランと予算案をセットで効率的に説明していた!
 この日の委員会でも、「生産効率」の話題も昇っていたのだが・・・・・!
 ところで、議員の要望によって、一人の議員が複数の委員会に出席できるように、委員長調整会議まで実施し、日時を変え、時間差開催をしているのだが、委員外議員の出席実績は伸びない。複数委員会出席を声高に主張していた方は何処に行ったのだろうか?いつも同じメンバーになっている。「有権者の声」は、厳しいだろうな。
 

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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