3月11日(土) コラムの日、晴れ
雲ひとつない日本晴れで夜が明けた。放射冷却現象で、朝は冷え込んだ。
そんな中、地元のパブリックゴルフ場に早朝プレー。議会開会中の為、座りっぱなしなので、運動不足解消!
10時には、ワンランドして、帰宅。
その後、ラグビーW杯に向けて、ジュニア競技イベントの開会式に出席。
「第一回おおざいラグビーファイブ」という、小学生低学年による5人制ゲーム。ラグビーの「ボールの奪い合いと継続性」という目的の原点どおり、子ども達の激しいタックルに目を奪われた。
この子どもたちが、ハツラツと思い切ったプレーを出来るのは、芝生のグラウンドのおかげ!この芝生の「大在グランド」を管理されている方の並々ならぬ御尽力に感謝しなければならない。このことは意外と知られていないようである。市の予算に頼らず、寄付金を募りながら、冬芝の種蒔きから芝刈り、会場周辺の清掃など、ものすごい努力の賜物があってのこと。聞くところでは、「物凄く厳しいオジちゃん!」で、有名らしい。このオジさん、あの有名な「海賊と呼ばれた男」の出光佐三さんに直接入社面接を受け、世界各国で仕事をされてきた方というから、また驚いた。元々は、中央省庁の官僚として入省したらしいが、肌に合わずに転職したというから、興味深い。
APUの『混ぜる教育』の様な大分らしい実践活動を、W杯ラグビーを契機に、それを裏方から支えるこうした方々とのネットワークによって、レガシーとして次の世代に繋げることが、我々の役割である。