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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

選挙結果を読み解く!~カギは、身近さ。

 2月20日(月) 旅券の日、歌舞伎の日、普通選挙の日、雨のちくもり

 大分市議選の開票結果を朝、確認した。
 私の支援した自民党候補全員が当選を果たした。ご支援いただいたすべての皆様に感謝!
 投票率最低48、18%だったことと、そんな中でも元トリニータの高松選手の大量得票トップ当選が話題となっている。
 市議会議員は、最も身近な行政である市役所に市民の声を届けることになる訳で、有権者にとって、身近な存在となる。
 したがって、選挙結果もその身近さが得票数に現れているといっても過言ではない。地域などの相談相手としての身近さが得票に反映されていると私は見た。
 高松選手もトリニータのゲームに応援に行かれたサポーターにとっては、何度も観た選手で、その方にとっては、身近な存在のはず。知名度も高いが、最も身近な存在なのかもしれない。
 一方、地域で地道な活動を展開されている現職も安定した戦いぶりだった。その地域で、最も身近な存在と判断された有権者が投票されていた。得票数の多少は、その地域有権者数によって違いはあり、必ずしも得票数だけで日頃の活動評価が違うとも言い切れない。
 私が支援をした重点候補は、最高齢・中堅・最年少だったが、最高齢・中堅候補は、いずれも32票、66票伸ばし、最年少候補は、200票ばかり前回よりも減らしたが浮動票が全くなくなった2期目も立派にクリアした。身近な存在として堅実に成長している。
 これからも連携を図って、しっかりおおいたしの発展の為に尽力したい。
 午後からは、地酒・焼酎文化創造会議に出席。ここでも、美味しく、評価も高いのに知名度が低い大分のお酒や焼酎をどうPRするかを議論した。市議選での地域密着型候補の奮闘と同じように、地道に売り出すしかないが、高松選手の様に県民にとって身近な地酒・焼酎にしていくことがここでも最も大事なことと思った。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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