2月 4日(土) 立春、西の日
春の訪れを告げる今日は、結婚披露宴に出席。
お寺の後継住職さんだったので、仏前結婚式の様子も披露された。
ご縁を大事にしてこられた御両家並びに新郎新婦が、そのご縁を社会に還元し、次の世代に伝える覚悟をご披露された素晴らしい披露宴だった。
結婚式では、行華(あんげ)という7本の花のうち、男性が5本、女性が2本の花を仏前に捧げ、結婚の証しとされる意外とロマンティックな由来からの儀式やお数珠の交換なども初めて見た。披露宴の新郎新婦の入場時のお召し物は、新郎は檀家さんから贈られた法衣、新婦は新郎のお母様が嫁いで来た時に着た振袖だった。縁を継承する心構えは、お寺さんならではで、感動した。こうした本物のご縁の場に立ち会えたことは、有難いことだった。
乾杯のお酒もこだわっており、玖珠町小田の亀の井酒造さんの「玄亀」。日本種での乾杯ですっかり、ペースも上がり、酔っ払った。
昼間、私は行けなかったが、JHAジュニアアカデミーの大分キャラバンで、日本ハンドボール協会の役員や指導者16人が、大分の小学生と中学一年生までのジュニアの発掘、育成のために指導に来て頂いていた。体の動かし方の基礎や保護者に対する栄養学や食育の講習会もして頂いたようだ。
夜、その歓迎交流会を協会長として開催させて頂いた。大分名物のフグ店で、大分の味をご堪能頂いた。
一日中、飲みっぱなしの1日となってしまった。(笑)