12月24日(土) クリスマスイブ、晴れ
今日は、朝4時過ぎに起き、実践倫理の朝起き会に出席。
朝、車に乗るとカーナビが「今日は12月24日、クリスマスイブです。メリークリスマス!」と声をかけてくれた。(笑)
さて、今日もボチボチ挨拶回り。
土曜日も営業している会社や開いている事業所に顔を出した。すると、平日以上に、ゆっくり話をして頂ける。
今年一年を振り返って、「例年に比べると、地震の影響で、今年は厳しい!」と言う声が返ってくる。
特に、地震の影響は、観光面ばかりが注目されているが、観光客が減ると、提供する肉や魚、野菜などの地元の食材の需要も減る訳であり、調理をする燃料等のガスなどの需要もがた減りしている訳である。そうした方々から、今年の反省点として、「復旧のめどが全く立たない!」なんて言葉を決して発してはならない。と厳しく忠告された。今年の地震で痛んだ高速道路についての、行政や政治家の発言の中に「目処が立たない!」と言う言葉が確かにあった。嘘でもなかった。しかし、思った以上に、通行止めの解除は多くの皆様のご尽力によって早めることが出来た。しかし、その早期解除の効果が、直後の「復旧のめどが立たない。」の一言で、ゴールデンウィークのみならず、夏休み及び秋の行楽シーズンにまで響いた一言となってしまったことは事実であった。
言葉の重みの恐ろしさを痛感させられた一言でもあった。
今朝、車のナビからの「メリークリスマス!」という一言も心を和ませてくれる温かい一言であった。
心を和ませる暖かい一言を発せられる人になりたいと思った。