12月19日(月) 日本初飛行の日、晴れ
今日から、ボチボチ年末のあいさつ回りを始めた。
しばらく、昨年は副議長職、今年も前半は地震もあって、顔を出せていなかった支持者のところへ顔を出すと、いろいろな声を聞けた。
建設関連、医療介護関連の関係者からは、担い手不足の深刻さを訴えられた。国の施策に対する課題も浮き彫りとなるような辛辣な現場の実態を聞かせて頂いた。
直近の世論調査において、自民党の支持率低下が報道されたが、現場を廻って耳を傾けてみると、政治不信が高まっている様な気もした。久々に訪ねていくと、皆さん本音が出てきて、とても参考となる。
厳しい医療介護の現場も、患者さんやその家族からの「ありがとう!」の一言の力によって、頑張れるという。そうした社会風潮が減速してきていることの方が、金銭的な課題以上に深刻と言う。政治の役割は大きいのだが、その声が届いてきていない。我々自身が足を運び、声を拾うとと共に、その意見集約システムも改善していく必要があることを痛感させられた。
夜は、所属ロータリークラブのクリスマス家族親睦パーティーに出席。
芸短大の先生などによる弦楽四重奏のクリスマスソングや昭和の懐かしい楽曲の演奏、最後に情熱大陸のテーマ曲で締めて楽しいひと時を過ごした。集めたチャリティーは、交通遺児財団に託す。