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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

県議会開会!

11月25日(金) ハイビジョンの日、晴れ

昨晩、別府のビーコンプラザにて開催された防衛セミナーでは、県内の災害時ヘリポートが80箇所あることを知った。しかし、熊本地震の際にも、重い貨物用ヘリは、県央空港に降りることができなかった。そうした確認や、港湾の整備も急ぐ必要性があることを痛感した。
さて、今日から第4回定例県議会が開会した。
知事の上程議案に対する提案理由説明があり、これから一般質問を起草することとなる。私の一般質問は、12月7日(水)のトップバッターである。10:00から1時間の持分での質問となる。
ところで、昨晩遅くに県警の記者会見があったようだ。また、不祥事らしい。県議会も記者会見をしたらしいが、不祥事ではないらしい。議員の海外派遣についてらしい。これまで、そんなことをしたことはなかったにもかかわらず?
そう言えば、他県では、執行部と同様に、定例記者会見を行っているところもある。
記者会見では、1000万ほどの公金を使っての海外派遣について、説明したという。私にとっては、実家の地震被災もあり、地震復旧復興が最優先課題。観光の誘客は即効果に絞って、復興割後の対策を最優先。従って、キューバなどの海外調査は他に任せることにしている。地震のあった年の年末に行くわけだから、かかった費用を上回る成果が、早急に求められる中、派遣される議員も大変だろう。
私は、議会の海外調査、正直、行きたくない。これまでも事前打ち合わせと準備に数ヶ月を要し、特に専門的分野の調査については、事前調査が欠かせない上に、その専門分野の通訳の確保が大変。知り合いの総合商社の友人を探し、現地駐在員に事前に調査依頼をした上で、現地に入らなければ、成果を出せないからだ。旅行者手配の通訳では、役に立たないことも多い。当然、報告書も一人で作成した。おまけに、先輩議員に気を使わなければならない。以来、明確なミッション以外、興味関心があり、成果を出せる自信のあるもの以外は、私は行かなくなっている。県政に活かす感性を磨くことが目的というにも、私では、年を取りすぎた! サラリーマン時代は、毎年、数度、海外に行っていた時代が懐かしい。最近は、海外といっても、近隣国ばかり。とは言いつつ、今年は、その近隣に交流などで3度行ってきた。
せめて、一週間程、時間が取れれば、会いたい人や行きたいところがヨーロッパ方面にあるのだが、・・・?いつ行けるやら!

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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