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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

大分の最先端産業!

 11月11日(金) 世界平和記念日、晴れ

 今日は、朝一から、県庁で12月議会での一般質問の資料要求と協議。
 質問準備をしてくると、当初書いた原稿をすべて破棄して、県民の皆さんが一番聞きたいであろうことを深堀して、聞き直さなければ意味がない。したがって、また一から、起草し直しとなりそうだ!
 ところで、今日は県議会自民党会派の社会資本整備調査会の調査で、臨海コンビナートのJXエネルギー大分製油所とパンパシフィック・カッパー㈱佐賀関精練所に足を運び、視察させて頂いた。大分の所在する最先端産業の技術力の高さを目の当たりにすると共に、大分県並びに大分市への多大な貢献を実感した。こうしたグローバルに活躍する立地事業所が、引き続き、この場所に継続して立地して頂く為の社会資本環境や人材等担い手育成に重要な教育の問題等も意見交換させて頂いた。とても参考となった。
 夕方からは、国民文化祭キックオフイベントを観に行って来た。ダンスと、オープニングイベントの脚本を書くようになっている芥川賞作家小野正嗣さんの講演を聞いた。
 「大分の豊かな文化」を語る時に、司馬遼太郎の『夏草の腑』に出てくる「戸次川」の大友一族は勿論、『菜の花の沖』にも記載のある杵築出身の天文学者「麻田剛立」、また、大分の先哲に出てくる近代の「重光葵」や「田原淳」なども充分顕彰して欲しいと思った。そこに、小野さんのずば抜けた研ぎ澄まされたほどの磨かれた感性によって、多様性や寛容の精神文化を表現することに期待したい。きっと、APUの「混ざった教育」空間を見事に表現しそうだ。OHO-、湯会!愉快な茶(湯)会となりそうだ。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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